「お店や会社のFacebookページ、もっと見てもらうにはどうすれば?」

そう考えている方に、ヒントとなる記事を書こうと思います。

 

たくさんの人に見てもらっているFacebookページと、残念ながらあまり見られていないFacebookページ。

両者を比べると、「7つの違い」を見つけることができます。

 

もしも現在、お持ちのFacebookページにあんまりいいね!がつかなかったり、投稿した内容への反応が薄かったりするならば、「7つの違い」に注目すると改善点が見つけられるはずです。

 

何を強化すれば、Facebookページが今よりも見てもらえるようになるのか?

探りながらこの先を読んでみてください。

 

 

見られるFacebookページ、見られないFacebookページ。比べて分かる7つの違いとは?

フォロワーがたくさんいたり、投稿にいいね!がたくさんついたりするFacebookページでは、次の7つの質問に対する「YES」の割合が多くなります。

 

反対に、あまり見られていないFacebookページでは「NO」と答える割合が多くなります。

 

①ページの管理者がプライベートでもFacebookをよく使っているか?
②そのFacebookページから「なんとなく人がたくさん集って盛り上がってそうな印象」を受けるか?
③Facebookページから「ポジティブな印象」を受けるか?
④基本情報が充実しているか?
⑤人とのコミュニケーションを大切にしているか?
⑥中にいる人(お店や企業のスタッフなど)の人となりが分かるか?
⑦訪れた人にとって有益になるような情報を継続的に発信しているか?

それぞれ具体的に解説します!

 

 

①ページの管理者がプライベートでもFacebookをよく使っているか?

スマホ

ネットの情報にはあまり書かれていないので、「Facebookページと、その管理者のプライベート利用って何か関係あるの?」と思われるかもしれません。

 

これは大アリです。

 

ページの管理者がプライベートでもFacebookをよく利用していれば、つながりのある友達が増えていくはずです。

 

友達が最初からある程度いる状態でFacebookページを作れば、まずはその友達に対して「ページへのいいね!」がリクエストできます。

 

FBページ 友達に推薦

 

FBいいね!リクエスト

 

Facebookページ 招待

 

Facebookページに投稿した内容が届くのは、主にそのページにいいね!した人(フォロワー)です。

※厳密に言えば、いいね!した人全員ではなく、Facebook上でよくコミュニケーションを取っている一部のフォロワーです。

 

フォロワーが全然いない状態でFacebookページに投稿しても、その内容が日の目を浴びることはありません。

 

ということは、まず最初にFacebookページを見てもらう人数を増やす方法として、

POINT!
管理者自身がFacebookをプライベートでこまめに使い、つながりの濃い友達を増やす
▼▼▼
Facebookページへのいいね!をリクエストする

という流れを作るのが大事です。

 

 

もちろん、友達だったら誰かれ構わずリクエストしまくればいいわけじゃなく、

 

に絞ってリクエストした方が相手からも歓迎されます。そして投稿へのリアクションもしてくれます。

 

個人的には、次の②(下の章↓)につなげるためにも、最初の100人くらいはこうやって地道に「つながりの濃いフォロワー」を増やしていった方がいいと思います。

 

 

②そのFacebookページから「なんとなく人がたくさん集って盛り上がってそうな印象」を受けるか?

人の気配

多くの人は「みんなが盛り上がっているところに自分も混ざりたい(そこに混ざれば安心)」と思っています。

 

行動心理学で言う”バンドワゴン効果”です。

 

それはネット上でも当てはまっていて、Facebookページで言うなら、

  • レビューに書き込みがたくさんある
  • お客様とスタッフの関係が良好そうな投稿(写真)がある
  • 投稿にいいね!やシェア、コメントがたくさんついている

などが「盛り上がってる感」を感じる要素です。

 

 

よく見られているFacebookページは、この「盛り上がってる感」が自然とにじみ出ています。

 

「お客さんが笑顔で映っている投稿が多いということは、きっと満足度の高いお店なんだろうな・・・」

「コメントがついたり、シェアされているということは、きっと多くの人に支持されてるんだろうな・・・」

 

このように、「背景に人がたくさんいて盛り上がってるイメージ」が端々から感じられるFacebookページであれば、自然と多くの人に見られるようになっていきます。

POINT!
投稿やヘッダー画像で「お客様と良好な関係を築いていそうな雰囲気」を出す
※ただし、見せかけじゃなくて本当に良好な関係を築きましょう!

 

 

③Facebookページから「ポジティブな印象」を受けるか?

happy

Facebookページのヘッダーやアイコンの画像、そして投稿の内容から「ポジティブな印象」を受けるかどうか?もポイントです。

 

「ポジティブな印象」の基準は人それぞれです。なので一概にコレ!とは言いにくいですが、傾向としてはこんな感じです。↓↓

 

ポジティブな印象笑顔・明るさ・清潔感・優しさ・人に対するオープン性・和み・活気・他者貢献・裏表のなさ・正直
ネガティブな印象顔ナシ(匿名感)・暗い・汚い・散らかり・冷たさ・人に対するクローズ性・孤独感・虚栄心・承認欲求・自己中心

 

もうちょっとイメージしやすいように表現すると、

とにかく私のFacebookページに反応してほしい!フォロワーになってよ。
でも私からは歩み寄る気はないんだよね。自分をさらけ出すことも、コミュニケーションもしたくない。
ただしフォロワーたちは投稿した私の主張を察してほしいし、褒めて良い気分にさせてほしいし、従ってほしいし、とにかく買って。

 

という「クレクレ意識」で運営しているFacebookページよりも、

 

Facebookページを見る人が安心できるように、どんなお店(会社・サービス)なのか?どんな人がいるのかちゃんと載せておかなくっちゃね!
フォロワーになってくれた人、いいね!やコメントくれた人、めっちゃ感謝!!ありがとう!!コミュニケーション大歓迎!!
多くの人に喜んでもらうために、良い情報を提供していくよ!
あ、もし気に入ってくれたら買ってね!

 

という「おもてなし意識」で運営しているFacebookページの方が、多くの人に支持されるページに育っていきます。

 

 

近頃のネットユーザーは敏感なので、投稿から発せられる「クレクレ(ネガティブな印象)」と「おもてなし(ポジティブな印象)」の違いを嗅ぎ分けられます。

 

多くの人に見てもらえるFacebookページに育てるには、おもてなし精神を持って全体的にポジティブな印象に仕上げていきましょう。

POINT!
Facebookページのヘッダーやアイコン画像、そして投稿の内容をポジティブな印象になるようにする!
【ポジティブな印象の例】笑顔・明るさ・清潔感・優しさ・人に対するオープン性・和み・活気・他者貢献・裏表のなさ・正直さ

 

 

④基本情報が充実しているか?

Facebookページの基本情報とは、「ページ情報」のことです。

各項目に適切な情報を入れていくと、Facebookユーザーから見つかりやすくなります。

 

Facebookページ ページ情報

 

本家本元のFacebookは、基本情報の充実についてこんな風に言っています。↓↓

Facebookページに情報がそろっていると、見つかりやすくなります

【カテゴリと説明】 カテゴリや説明などの正確な詳細情報を追加しておくと、検索で見つかりやすくなります。

【所在地、営業時間、電話番号、ウェブサイト】 所在地、営業時間、連絡先の情報がある場合は、利用者がページを見つけて店舗の営業時間を確認し、チェックインできるように、必ず入力します。

【プロフィールとカバー写真】会社やブランド、または組織ならではの特徴的な写真を使用すると、ページに対するアクションを促すことができます。

>>Facebook公式サイトより一部抜粋

 

「見つかりやすくなるよ!」って本家本元が言ってますから、ここは素直に従っておきましょう。

 

基本情報を充実させることは、Facebookページ訪問者の安心感や利便性アップにもつながります。

 

「いいね!リクエストされたけど、一体どんな情報が載ってるページなの!?」

と疑問に思っている人に対し、納得してフォロワーになってもらうために身分を明かしましょう!

POINT!
ページ情報(基本情報)の項目は、未編集にせずにできる限り埋める!

 

 

⑤人とのコミュニケーションを大切にしているか?

コメント

FacebookのようなSNSは、「双方向コミュニケーション」が基本概念としてあります。

テレビみたいに一方的に情報を受け取るのではなく、情報に対してリアクションやコメント、シェアを返して交流を楽しむ文化です。

 

なので、ビジネスに関する情報発信が目的のFacebookページであっても、「情報を届けた人とコミュニケーションする」という意識を持った運用がファンを増やすポイントです。

 

 

実は2018年頃にFacebookの仕組みが変わっており、「人同士の交流を生まないFacebookページの投稿」はフィード(友達の投稿が一覧で見られる画面)に表示されにくくなりました。

 

反対に、「コメントしたい!」と思えるような内容で、実際にコメントが付いて交流が生まれているFacebookページの投稿は表示されやすくなりました。

 

 

これは、ユーザーが一方的にビジネスの情報を押しつけられるのではなく、SNS本来の楽しみ方ができるように改良された結果です。

 

 

今よりもFacebookページの投稿を見てもらうためには、「会話(コメントのやり取り)が生まれて楽しめる内容」を考えていく必要があります。

それは多くの場合、商品やサービスの直接的な宣伝からはかけ離れるはずです。

 

フォロワーに質問してみたり、笑えるような投稿でつっこみコメントを誘ったり、感想を伝えたくなるようなお役立ち情報を投稿したり・・・。

もちろん画像や動画などを使って、目で見て楽しませることも意識した方がいいです。

 

宣伝というよりファンサービスです。

 

 

「Facebookページを使ってすぐに売上げを出したい!」と考えている方にはまどろっこしいかもしれませんが、見てもらう回数を増やすためには「人との関係作り」を第一に考えた運用がおすすめです。

 

※Facebookページを使ってすぐに売上げを出したい!という場合は、有料でFacebook広告を出稿すれば多くの人に情報を広められます。

POINT!
Facebookページへの投稿は、一方的に情報を押しつけるのではなく、見ている人との交流が生まれるような内容にする!

 

 

⑥中にいる人(お店や企業のスタッフなど)の人となりが分かるか?

従業員

よく見られているFacebookページの特徴として、「中にいる人(お店や企業のスタッフなど)がどんな人物か分かる」という点があります。

 

中の人がどんな顔をしているのか?
何歳くらいなのか?性別は?
普段どんな活動をしているのか?
どんな考え方を持っているのか?
何に興味があるのか?
どんな人たちと関係を築いているのか?

 

匿名感のない雰囲気がFacebookページ全体から感じられれば、初めて見た人の心の距離は縮まります。

 

同時に、そのFacebookページに対して「好きか好きじゃないか?」「興味があるかないか?」も判断しやすくなるので、つながりの濃いフォロワーのみのいいね!を集めやすくなります。

 

 

Facebookページの投稿は「好意や興味を持って見てもらうこと」に意味があります。

濃いファンを増やすためにも、「中にいる人(お店や企業のスタッフなど)のキャラ」を出して、共感できるユーザーに集まってもらいましょう。

POINT!
あなたのFacebookページの「中にいる人(お店や企業のスタッフなど)の人となり」を発信する!
人に対して興味や好感を持ってくれれば、つながりの濃いファンになってくれる可能性は大!

 

 

⑦訪れた人にとって有益になるような情報を継続的に発信しようとしているか?

アイデア

人気のあるFacebookページの多くは、「訪れた人に良い影響を与えられる情報」を継続して発信しています。

 

それは例えば、新しい発見や学びになる情報だったり、明るい気持ちにさせるような情報です。

 

反対に、あまり見られていないFacebookページは、

  • 投稿のほとんどが宣伝
  • 投稿のほとんどが身内しか楽しめないようなネタ
  • 継続的に投稿していない(アカウント放置状態)

のどれかに当てはまります。

 

 

とあるSNS利用動向調査では、Facebookユーザーは「自分にとって役に立つ情報を継続的に受け取りたい」と思ってFacebookページをフォローしていることが分かります↓↓

 

SNS公式アカウントのフォロー理由

マーケティング会社VALUES「アンケート×ログで見る、SNS利用動向調査」より引用

 

よく見てもらえるFacebookページに育てるには、「訪問者にとって役立つ情報」と「継続」という2大要素を揃えることが大事なのです。

 

 

「訪問者にとって役立つ情報」は、あなたのビジネスのジャンルとフォロワーの範囲(理想のお客様像)をハッキリさせることで見えてきます。

 

お客様からよく質問されることは何だろうか?
コレを知ってたら、お客様がもっと暮らしやすくなるのに・・・!

このような「人に役立つネタ」を日頃から集めておいて、投稿に反映させるのがおすすめです。

POINT!
あなたのビジネスのお客様(=フォロワー)にとって、学びになる情報、発見につながる情報、楽しめる情報を継続的に投稿する!

 

ささえみ
ここまで一旦まとめます!

 

Facebookページを今よりも多くの人に見てもらうには・・・!?

↓↓↓

①管理者自身がFacebookをプライベートでこまめに使い、つながりの濃い友達を増やす!
そしてFacebookページへのいいね!をこまめにリクエストしてフォロワーを増やす!

 

②投稿やヘッダー画像などで「お客様と良好な関係を築き、盛り上がっていそうな雰囲気」を出す!
※お客様とは実際に良好な関係を築きましょう。

 

③第一印象は超大事!ヘッダーやアイコン画像、そして投稿の内容をポジティブな印象になるようにする!

 

④検索で見つかりやすいよう、ページ情報(基本情報)の項目は、未編集にせずにできる限り埋める!

 

⑤SNS本来の使い方である「相互コミュニケーション」をイメージ!
一方的に情報を押しつけるのではなく、見ている人との交流が生まれるような投稿にする!

 

⑥あなたのFacebookページの「中にいる人(お店や企業のスタッフなど)の人となり」を見せる!
人に対して興味や好感を持ってくれれば、つながりの濃いファンになってくれる可能性は大!

 

⑦あなたのビジネスのお客様(=フォロワー)にとって、学びになる情報、発見につながる情報、楽しめる情報を継続的に投稿する!

 

人気のFacebookページに含まれている7つの要素を押さえて、たくさんの人に見られるページに育てましょう。

 

Facebookページのフォロワーを増やすその他の方法

いいね!

作ったばかりのFacebookページはフォロワーゼロの状態ですから、最初はとにかく存在を知ってもらうことに力を入れていきます。

 

主な方法は、友達に対するリクエストとFacebook広告です。

ですが、それ以外にもいろいろとやり方はあります。

 

 

例えば、ホームページやブログにFacebookページへのリンクを貼っておくと、フォロワーが増える可能性があります。

 

※こんな感じで↓

FBページへのリンク

 

 

ページの管理者が個人のアカウントで投稿をシェアする、というやり方もできます。

※Facebookページの投稿を個人アカウントでシェアしている例(毎回の投稿ごとにシェアするとしつこくなるので、ここぞ!という時にのみおこなうのがおすすめ)↓

個人アカウントでシェア

 

 

他にも、例えば名刺やチラシ、フリーペーパーなどでFacebookページの存在を知らせるもの手です。

 

紙媒体からFacebookページに入ってきてもらうには、>>QRコード生成ツールでFacebookページのURLをバーコードにして掲載すると便利です。

紙媒体でページの存在を知った人でも、スマホのカメラなどを使えば簡単にアクセスできるようになります。

 

 

こんな風に、Facebookページの存在を知らせる方法はいろいろあるので、組み合わせてフォロワーを増やしていきましょう。

 

 

見られやすい時間帯・ウケている投稿を分析する

Facebookページには、現在のフォロワーの状況を確認できる「インサイト」という項目があります。

その中の[投稿]では、フォロワーがFacebookを利用している時間帯の傾向が分かります。(PC版のみ)

 

FBページ インサイト

 

フォロワーの多くが利用している時間帯に投稿をした方が、見てもらえる可能性は高くなります。

なので時間帯データは参考になります。

 

 

また、これまで投稿してきた内容の「ウケ具合」も見ることができます。

同じく、インサイトの[投稿]の画面です。

 

  • 各投稿が、何人の目に触れたのか?(=リーチ)
  • 何人が興味を持って投稿をクリックしたか?(=投稿クリック数)
  • 何人がいいね!やコメント、シェア、添付したリンクのクリックなどの行動を起こしたか?(=エンゲージメント)

などがデータで見えるようになります。

 

FBページ インサイト

 

このデータから、「フォロワーに喜んでもらえる投稿」の傾向が掴めるようになり、次回以降の投稿に役立ちます。

 

このように、積み上がったデータから「見られやすい時間帯」「ウケやすい投稿内容」を知れば、Facebookページ運営者も嬉しい!フォロワーにも役立つ!

Win-WinなFacebookページ運営ができます。

 

ぜひ、インサイトの機能も活用してみてください。

 

まとめ

Facebookページは、「人とのコミュニケーションを通して信頼関係を築く場」を意識して運用すると、見てもらえるようになります。

 

オンライン上でのやりとりですが、実際に対話しているかのような感覚で、その人たちを理解しよう、安心してもらおう、役に立とうとする姿勢が大切です。

 

管理者にとってフォロワーは「大勢の中のひとり」かもしれませんが、フォロワーにとっては1対1です。

自分がもし逆の立場だったらどう接してほしいか?をイメージしながら、運用していきましょう。